大阪から箱根にGO!
1泊2日のてんこ盛り旅
発着地:関西発 日数:1泊 2日
出発日:2025/2/12(水),3/12(水)
料金:おひとり様あたり81,000 円~ 89,000 円(税込)
注目ポイント
🏞️この季節の箱根は美しい
2月と3月の箱根は、冬から春にかけての美しい変化が楽しめる魅力的な季節♪ この時期、箱根では、寒さの中にも温かみのある風景が広がります。特に雪化粧を施した山々や、芦ノ湖の冬景色は幻想的で、静寂に包まれた自然美が堪能できるでしょう。
箱根といえば、その自然景観と歴史的な魅力が融合した点が魅力の一つ。芦ノ湖の湖面に映る富士山の景色は絶景です。遊覧船に乗ってその景色を湖上から楽しめます。
今回は遊覧船に乗って、関東屈指のパワースポットと言われている「九頭龍神社」と「箱根神社」を両方参拝できるんです。
芦ノ湖畔に位置する歴史深い神社「九頭竜神社」は、平安時代に創建されたと伝えられています。神社の近くには、九頭竜湖(通称・小涌谷湖)もあり、神話や伝説にまつわるスポットとしても興味深いエリアです。主祭神として、九頭竜大神が祀られており、開運や商売繁盛、良縁祈願の神様として信仰されています。近年ではこの良縁祈願に訪れる若者が急増中。手を合わせて、心を清めて祈ると……、ほら叶うかもしれませんね!?
さらにツアー当日は、九頭竜神社が行っている月に1度の「月次祭(つきなみさい)」当日。毎月多くの参拝客が訪れる人気イベントとして知られています。龍神様への捧げ物や宮司によるお供えや祝詞の奉納などが行われ、祭典終了後には湖中に御供を捧げます。遊覧船から参拝して、ご利益を授かりましょう。
🍽️オリエント急行でフレンチを
フランスの芸術家ルネ・ラリックの作品を中心に展示される「箱根ラリック美術館」。ラリックは、1860年代のアール・ヌーヴォーとアール・デコの時代に活躍したガラス工芸家で、その美しいデザインと技術が高く評価されています。
館内には、彼のガラス彫刻やジュエリー、家具など、多彩な作品約230点が展示され、ラリックの独自の芸術世界を堪能できます。ラリックを知らなくても、デザインや装飾品がお好きな方には、それだけでたまらない空間でしょう。2025年は箱根ラリック美術館開館20周年を迎える記念の年です。是非この機会にツアーに参加し訪れてみてはいかがでしょうか。
当日のランチも美術館内で。会場となるのは「オリエント急行」!これは1920年代にパリと南フランスを結んでいた、「コート・ダジュール特急」の実物車両が移設されたもの。なんとこの車両だけで、150枚以上のガラスパネルが使われているというので、当時にしてはかなり贅沢な空間だったことがわかりますね。
2001年まで現役で活躍した、当時のままの豪華な内装の中でいただくランチは、フレンチコース。個人では予約できないスペシャルな体験をお楽しみください。
♨檜露天風呂でほっこり
お宿は共立リゾート「箱根強羅温泉 季の湯 雪月花」。自慢は、源泉かけ流しの湯。2つの湯どころである、大湯屋「玉桂たまかつらの湯」と大露天風呂「篝火かがりび」は、昼と夜、それぞれの光で変わる風情を味わえます。
和の風情とモダンなデザインが融合した客室からは、箱根の美しい山々や庭園の景色を楽しむことができます。客室には檜露天風呂が設けられているので、檜風呂に浸かりながらのんびりとした時間を過ごせるでしょう。
地元の旬の食材を使った懐石料理は、見た目にも美しく、味わい深いもの。食後は、宿内の庭園や落ち着いた雰囲気のラウンジで、心地よい時間を過ごすこともできます。身も心もリラックスして、旅の疲れを癒してください。
初めて箱根に行く方でも、2回目以上の方でも満足できる、そんな特別旅をどうぞご堪能ください♪