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松尾芭蕉ゆかりの地をめぐる
発着地:首都圏発 日数:1泊2日
出発日:11月19日(火)、11月22日(金)、12月3日(火)、12月6日(金)
2025年1月14日(火)、1月17日(金)、2月4日(火)、2月7日(金)
料金:おひとり様あたり69,800 円~ 79,800 円(税込)
注目ポイント
🏔️日本三景「松島」でフリータイム
江戸時代の俳人・松尾芭蕉を魅了したという、国特別名勝に指定されている「松島」。大小含めると260もの島が点在する風景は、宮城県の代表的観光地であり日本三景のひとつとしても知られています。ツアーでは、フリータイムで自由に歩き回れるので、お好みの名所巡りをスケジューリングできます。そのまま、松島から30分の寿司の街と言われる・塩竃にも立ち寄ります。人口に対して「日本一」寿司屋の多い港町なんです。
伊達政宗によって創建された禅宗寺院「瑞巌寺(松島青龍山瑞巌円福禅寺)」は、桃山美術を現在に伝える貴重な建築物。国宝に指定されている「本堂」と「庫裡」にある、華やかな本堂襖絵は必見です!また、政宗が瑞巌寺の建立に先立って建てたという「五大堂」も併せて訪れたい場所のひとつ。「円通院」の日本庭園も見応えたっぷり。近辺にはお土産ショップやカフェなども揃っているので、休憩しながら歩けます。伊達家ゆかりの地を巡ってみてはいかがでしょう。
良縁を引き寄せたい!そんな方は、パワースポット「松島三大橋」巡りがおすすめ。雄島にかかる「渡月橋」、福浦島にかかる「福浦橋」、五大堂にかかる「透かし橋」の総称を指し、この順番にめぐると良縁に恵まれるといわれています。かつて、雄島へ修行のために訪れた僧侶が橋を渡る際に、陸地の俗世との縁を断ったことから、「悪縁を断つ橋」と呼ばれている「渡月橋」からまずスタートします。
その後は、全長252mの長い橋、別名「出会い橋」ともいわれる「福浦橋」へ向かいます。良縁を祈りながらこの橋を渡りましょう。最後に訪れるのは、五大堂の「透かし橋※」。橋の足元から海面が覗き見えることから、将来を見据えた縁が結ばれると言われています。
3つの赤い橋を順番通りに渡ったら、最後は円通院で締めくくり。境内にある「縁結び観音※」に願掛けすれば完了です。あとは良縁を待つだけ!
※「透かし橋」は改修工事期間のため、ツアー中は渡れない可能性がございます。また、松島の滞在中で円通院の「縁結び観音」まで観光ができない可能性がございます。予めご了承くださいませ。
🛕カランコロンの鳴子温泉から立石寺へ
千年の歴史を刻む湯の里「鳴子温泉」。多彩な湯巡りが楽しめる素朴な温泉街の、高台にある「鳴子温泉 湯元 吉祥」に宿泊します。温泉で心も身体も休めた後、2日目は山形観光へ。大正ロマンを感じるレトロな街並みが感じられる「銀山温泉」に立ち寄ります。2つの温泉街の違いを楽しめる機会です。
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と、松尾芭蕉が名句を詠んだ天空の古刹「山寺 立石寺」。1015段という長い石段を登って、大仏殿のある奥之院を目指すのが王道の参拝ルート。途中には句碑などの史跡や絶景が広がるスポットなど見どころだらけです。奥之院・大仏殿は、悪縁切りのご利益もあるそうです。
日本三景「松島」からはじまり立石寺まで。宮城県と山形県をうまくつないで廻れる特別なツアーです。名句を読み上げながら、松尾芭蕉と同じ目線で旅の風景を堪能してみては。